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職業実践専門課程とは?

職業実践専門課程って何?

専門学校のうち、企業などと連携しながら実務の最新知識・技術・技能を身につけられる実践的な職業教育に取り組んでいる学科を、文部科学大臣が「職業実践専門課程」として認定しています。
令和3年3月25日現在、1,070校(38.5%)、3,149学科(42.3%)が、「職業実践専門課程」の認定を受けています。

※ ( )内の数字の意味:学校数については全専門学校数(2,779校)、学科数については修業年限2年以上の全学科数(7,446学科)に占める割合です(専門学校数・学科数は、令和2年度学校基本統計による)。

中高生のみなさんは、自分の興味のある学科が職業実践専門課程の認定を受けているか、ぜひチェックしてみましょう!

職業実践専門課程では何ができるの?

職業実践専門課程では、通常の専門学校での学習に加え、以下のことができます。

  • 企業等のニーズを反映したカリキュラムが学べる
  • 企業等と連携した実習・演習等を経験できる

職業実践専門課程で学ぶメリットとして、実際の仕事に結びついた内容が学べること、社会人としての心構えを修得できること、教員から熱心な指導・サポートを受けられることなどが挙げられています。

文部科学省「入学を検討している方へ 高校関係者の方へ 職業実践専門課程 企業等と連携した専門学校の取組を紹介します」パンフレットより抜粋

職業実践専門課程の具体例が知りたい!

#知る専では、職業実践専門課程での教育活動がわかる記事・動画を掲載中です。ぜひ下記リンクからご覧ください。