専修学校
関係者向け

「#知る専」
ロゴマークコンテスト
表彰式・文部科学省ツアー・座談会を実施しました

2021年7月から9月にかけて全国から募集した「#知る専」ロゴマークコンテストですが、2021年11月17日に受賞者の皆さんへの表彰(表彰状授与式、副賞としての文部科学省ツアー・座談会)を実施しました。

表彰式

受賞者の皆さんには、末松文部科学大臣より表彰状が授与されました。
当日は受賞者10名のうち、9名が授賞式に参加されました。
末松大臣から「皆さんはそれぞれの作品を作る際にどのようなことを心掛けましたか」と質問すると、文部科学大臣賞(最優秀賞)に選ばれた宗像 杏さんは、「まずはポータルサイトのことをよく知ることが大事だと思い、『#知る専』のサイトをよく見ていく中で、色やイメージを膨らませました」と答えてくれました。
懇談では、末松大臣からそれぞれの作品のポイントや制作期間などについて受賞者の一人一人に質問し、受賞者の皆さんはそれぞれロゴに込めた思いなどを説明してくれました。
また、受賞者から末松大臣へも質問があり、「大臣になって大変なことは何ですか?」との質問に対して、大臣は「少人数学級、GIGAスクール、科学技術など、考えないといけないことがたくさんあって、時間が足りないことが悩みかな」と答えました。
このほか、末松大臣は職業教育の重要性についてお話しし、専修学校等での学びを生かして頑張ってほしいと、受賞者の皆さんを激励しました。

文部科学省ツアー

受賞者への副賞の一つとして、文部科学省内部の見学ツアーを行いました。受賞者の皆さんは、文部科学省の記者会見室や執務室などを見学したあと、庁舎内に設置された「情報ひろば」の見学を行いました。
「情報ひろば」では、旧大臣室において実際に歴代大臣が使用していた部屋を見学したり、教育制度の歩みなどについて説明を受けたりしました。また、教育、スポーツ、科学技術・学術、文化の各分野に関わる展示を見学しました。

受賞者座談会

表彰式・文部科学省見学ツアーの後は、コンテスト事務局である(株)三菱総合研究所へ移動しました。同社では、受賞者へのもう一つの副賞として、最終審査員のお一人である吉岡徳仁氏と受賞者との座談会を実施しました。9名の受賞者が(うち1名はオンラインにて)参加しました。
受賞者の皆さんが感じているデザインやアートに関する疑問、プロフェッショナルとしての働き方等について、プロフェッショナルの先輩である吉岡さんに直接聞ける貴重な機会となりました。

※2021年11月現在の新型コロナウイルス感染症の状況を考慮の上、一連のイベントは対面形式にて実施いたしました。感染予防に十分に注意して実施しております。