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2020年度在籍の在校生インタビュー2021.03.09

日本医学柔整鍼灸専門学校

在校生紹介

【プロフィール】
稲葉さん
日本医学柔整鍼灸専門学校 柔道整復学科 昼間部 2年生
~接骨院でお世話になったことをきっかけに柔道整復師を目指す。~

【柔道整復師を目指したきっかけ】
中学3年生の頃に野球で骨折をして、接骨院の先生にお世話になり、その時に「柔道整復師」という資格を知りました。
高校3年生で部活を引退してから「柔道整復師」の資格を取れる学校探しを始めました。

【日本医専に決めたきっかけ】
インターネットで調べて日本医専が出てきました。地元が静岡なので、東京か名古屋あたりで探していました。
実際にオープンキャンパスに参加してみると体験授業もすごくわかりやすかったし、先生たちに気軽に何でも聞けるのを見て勉強しやすい環境だなと思いました。また、教職員の方々の対応がよくて、オープンに話せたのでいい学校だなと思いました。

【学校生活】
勉強はすごく大変だけど、高校生のころと比べて勉強癖がついて、自分から勉強したいと思うようになり、実際に勉強するようになりました。
授業の後も学校に残って勉強もしています。実技だと包帯の授業が楽しいです。そもそも包帯を触ったことがなかったので、面白さを感じたし、むずかしさも感じました。学校以外では接骨院でアルバイトをしていました。患者さんと触れ合うことは将来の勉強にもなりました。

【将来の夢や目標】
自分がけがをしたときに整形外科でもお世話になったというのもあり、整形外科で外傷を診るスペシャリストになりたいです。接骨院に比べて、整形外科の方が骨折などの外傷を診る機会が多いので、勉強していることがいかせるかなと思っています。

【プロフィール】
嶋口さん
日本医学柔整鍼灸専門学校 柔道整復学科 夜間部 2年生
~機械設計として勤務 退職後日本医専に入学~

【柔道整復師を目指したきっかけ】
高校時代は人体の分野と機械の分野両方に興味がありました。迷った末に機械系の専門学校に進学し前職の機械設計の仕事に就きました。
しかし、失敗を責められたり、高い質が要求されるなどシビアな環境で定年まで働いていけるか不安になってしまい、マッサージ系の学校などを調べていました。
妻にも相談はしていて、自分が本当にやりたいことをやらなきゃ後悔すると思い、機械関係の仕事よりも人と話す仕事、直接喜んでもらえる仕事の方が自分に合っていると考え、柔道整復師を目指すことにしました。

【日本医専を決めた理由】
家から通える範囲全ての学校に資料請求をして、学費や実践的であるかを軸に絞りました。
その中で日本医専はNITT(日本医専トレーナーズチーム)やアメリカ・フロリダ研修など実技系に力を入れている印象を受けました。
また、オープンキャンパスで夜間部はモチベーションが高い人が多くお互いに刺激しあえる環境だと伺い、入学後のイメージができたので入学を決めました。
今では勉強熱心な仲間達と協力し合いながら「全員で国家試験合格!!」を目標に頑張っています。

【夜間部を選んだ理由】
昼間部も検討していましたが、資格取得を応援してくれている妻から「無駄遣いしない様に」と言われたので専門実践教育訓練給付金が適応される夜間部に決めました。
また、昼間にアルバイトできることが魅力でした。現在は接骨院でアルバイトしており、現場を見ながら働けるので良い経験になっています。日本医専の卒業生も勤務しているので働きやすいです。

【卒業後の目標】
夢は独立開業!
出身の神奈川県で独立開業することが目標です。
まずは接骨院で勤務し、実務経験を積むのと合わせて知識や技術を習得していきたいです。

【プロフィール】
仁部さん
日本医学柔整鍼灸専門学校 鍼灸学科 昼間部 2年生
~どんな分野でも対応できるオールラウンダーな鍼灸師を目指している~

【鍼灸師を目指したきっかけ】
きっかけは鍼灸師の姉に鍼を打ってもらったことです。
小学校からずっとバスケットボールをやっていたのですが、怪我が多いことが気になっていました。
高校の時、部活でまた怪我をしたので姉に相談して鍼を打ってもらったら痛みが驚くようになくなっていたので感動しました。
鍼の効果を実感してからは自分でもやってみたい。この感動を他の人に与えたい。と思うようになり、進路選択の際には鍼灸師になろうとすぐに決めていました。

【日本医専に決めたきっかけ】
姉が日本医専の卒業生だったのもあり、とりあえず日本医専のオープンキャンパスに参加してみました。オープンキャンパスでは「4大鍼灸ゼミ」や「実技時間の多さ」の説明を受けて、どんな分野でも対応できる力が付くと思ったので、オールラウンダーな鍼灸師になりたいと考えていた自分にぴったりだなと感じました。
他の学校のオープンキャンパスもいくつか見ましたが、日本医専が一番フレンドリーな対応をしてくれて学生も先生も楽しそうだったので、自分に合っていると思い日本医専に決めました。

【学校生活】
鍼灸学科は年齢層が幅広いし、色んなお仕事をやっている人がいるから話していて為になるし、面白いです!
学生スタッフもやっているので、教職員の方や他学科、他学年の人とも関われるのですが、みんなフレンドリーで学校に行くのが毎日楽しみです。また、オープンキャンパスで来校してくれた人の対応をしていると、自分のコミュニケーション力が向上しているのが実感できてやりがいがあります。

【将来の夢や目標】
鍼灸師の資格を取得したら、とりあえず訪問診療やスポーツチーム帯同、高齢者施設での施術など、さまざまな場所で活躍したいと思っています。将来的には、姉妹全員が医療系の国家資格を持っているので、皆で一緒に地元で開業したいと考えています。

【プロフィール】
吉田さん
日本医学柔整鍼灸専門学校 鍼灸学科 夜間部 2年生
~治せる鍼灸師を目指す~

【鍼灸師を目指したきっかけ】
いろいろ理由が重なっているのですが、大きくは2つあります。
1つは、私は元々エステで人の身体を触る仕事をしていて、いろんなお客様を対応しているなかで不定愁訴といいますか、バランスが整っていない女性が多いと感じ、東洋医学の考え方を学びたいと思い、その中で鍼灸に興味を持ちました。もう1つはもともとチアリーディングをやっていてケガが多かったので、ケガに対応できるという点で鍼灸師を目指しました。
私自身も身体を壊して鍼灸院とエステを掛け合わせたようなところに通っていて、院長先生に「鍼灸師向いているんじゃない?」と言われて、人の身体をみるのは仕事でやっていたので、やってみたいなと思って鍼灸師の学校を探し始めました。

【日本医専に決めたきっかけ】
いくつか学校を見学したのですが、一番雰囲気が良く明るかったからです。
入ってみたら面白そうだなと思って、その日に受験しちゃいました♪

【学校生活】
実際入ってみて楽しいです!大学生だったときよりも楽しいです。みんな目標が同じなので、同世代じゃなくてもクラスの仲がいいのですごく楽しいです。
授業は全部ためになるものばかりです。しかし、ここまで深く細かく勉強するとは思っていなかったので、最初は苦労しました。苦笑

アウトプットするようになってから少しずつ頭の整理ができるようになってきました。インスタで国家試験の問題を投稿して、みんなに答えてもらうというのも続けています。
また、やっぱりスポーツが好きなんだなって思いました。東洋医学の考えだけでなく解剖学にのっとって授業をやっていて、「この筋肉にあたった」「この靭帯にあたった」というのが鍼を刺していて、見えないけれども身体を感じられるのがすごく面白いです。
高齢者鍼灸も興味があるので、取ろうかなと思っています。

【将来の夢や目標】
やりたいことがたくさんあるし、視野が狭まると思うので、これというのはあえて絞っていません。
ケアというよりキュア、治せる人になりたいです。痛みを取ってあげられる鍼灸師になりたいというのは軸としてありますね。
チアリーディングやっていたときは、私は上に乗る側で相手にケガをさせてしまう側だったので、それがいやでした。痛みを我慢しながらやる大変さを知っているので、痛みを取ってあげられるようになりたいと考えていたのもありますね。あとは、大学生の時に発展途上国にいったのですが、その時様々なことを見て、将来はそういった国に鍼灸師として行きたいと思っています。

2021.03.09

日本医学柔整鍼灸専門学校
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-18-18