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OBOG INTERVIEWお客さま、職場の先輩・後輩、家族……“みんなのハッピー”が私のやりがい

伊藤 雨潔(いとう・さゆき)さん

PEEK-A-BOO 青山 トップスタイリスト(ご所属は2019年10月時点の情報です)
※本記事は2019年10月の取材・撮影に基づき作成しています。

学校法人メイ・ウシヤマ学園 ハリウッド美容専門学校

今の仕事の内容は?

都内で10店舗を展開するヘアサロン「PEEK-A-BOO」の、 青山店(本店)所属のスタイリストです。 スタイリスト、シニアスタイリストを経て、2019年9月にトップスタイリストに昇格しました。ピーク時は、1日に15人ものお客さまのヘアカットを行います。 ヘアカットがメインですが、お客さまから要望があればメイクも行いますよ。

今の仕事を選んだきっかけは?

6歳まで台湾で過ごしました。台湾ではシャンプー・ブローが日本円で200円程度だったので、小さい頃からよく美容院に連れて行ってもらいました。それで日常的に美容師と接するうち、その仕事に憧れて。高校時代、先生は大学進学を勧めてくれましたが、私は早く美容師になりたくて、早く技術を覚えて上達したかったので、美容専門学校に進学しました。

今の仕事のやりがいは?今後の夢や目標は?

私のやりがいは、仕事を通じて“みんながハッピーになってくれること”です。お客さまならば似合う髪型をご提案してスタイリングし、サロンで心地よい時間を過ごしていただく。するとその方の気持ちがアガりますし、ライフスタイルそのものが素敵に変化することもあります。お客さまがきれいになり、カッコよくなって、毎日楽しく過ごしていただけることが生きがいなんです。また、先輩が心地よく仕事ができるようサポートすること、後輩が早く上達できるようアドバイスすることも大事にしています。そうしてみんなが喜んでくれると、私自身も笑顔でいられて、みんなハッピーに! 私はトップスタイリストになりましたが、ディレクター、アートディレクターというさらに上のランクがあります。それはコンテストの審査や人材育成といった役割もあるポジション。私はこの会社が大好きなので、ずっと働き続け、“女性初のアートディレクター”を目指したい。そして美容師の仕事は技術であれ接客であれ、“一生勉強”です。お客さまをはじめとするみなさんのハッピーのために、美容師として技術を磨き、お店をもり立てていく存在でありたいと思います。

専修学校時代の思い出は?

私の通った専門学校では、技術を競う各種大会に学校代表として出場する学生をコンテスターと呼んでいました。2年生のときに選ばれて、全国学生ヘア技術コンテストのワインディング部門で、最優秀賞を受賞することができました(全国約300名の出場者の頂点)。実は1年生のときに代表になれず、とても悔しい思いをしました。その悔しさをばねに、毎日10時間以上練習し、念願の全国1位になれたことがよい思い出です。

学校での学びが活かされている仕事の場面は?

美容師の技術の基礎は「ワインディング*」に詰まっていると、私は考えます。専門学校時代、それを一生懸命やったことが今も役立っていると思います。例えば、頭の角度を見ながら髪をまっすぐにとかす作業を“シェイプする”と言います。姿勢や目線の保ち方など含めて、就職したての頃は職場でも指導してもらえますが、基本的な動作を学生時代にしっかり身に付けていたので、職場の先輩のアドバイスが頭と体にすっと入ってきました。 また、私はすごく負けず嫌いで、何でも1番でないと気が済まないタイプ。高校まではライバルなんて必要ない!と思っていたほどでした。でも、同じ目標を持つ専門学校の仲間と出会い、コンテストに出る・賞を取るといった目標に向かって切磋琢磨し合えたことが“財産”になりました。仲間がいるからこそ頑張れるし結果も出せる、上を目指せる、ということに気付けました。 *頭髪をブロックに分けて、ロッドを均等に巻き付ける技術。

~ 未来の後輩へのアドバイス ~

私は専門学校時代、「ワインディング」の練習に時間を費やし過ぎました(笑)。もっとたくさん本を読み、旅行に行き、人と会うといった多くの“体験”にも時間を使い、表現力を磨いておけばよかったと思います。ただ私の場合は、好きなこと・得意なことが昔からはっきりしていたし、好きだからこそ仕事にのめり込めて、たとえつらいことがあるときも頑張ることができる。大人になったら働く時間が生活のほとんどを占めますから、その時間をつまらなく過ごすより、楽しいと思って過ごす方がハッピーですよね。今のうちに好奇心を持ってさまざまなことを見聞きし、体験し、その中から“好き・得意”を見つけていってください!

2021.03.09

学校法人メイ・ウシヤマ学園 ハリウッド美容専門学校
〒106-8541 東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ ハリウッドプラザ