デザイン実習をご紹介します
キュートだ。キュンキュンだ。
発砲スチロールで作られた授業の参考作品だ。
顔のアップは魅力的であり、若年層の誰かの心を鷲掴みにするだろう。
全景はいかに…
![](https://shirusen.mext.go.jp/cm_design/wp-content/uploads/2021/02/tpcs_20210217_02_01-1.jpg)
なんて…なんて姿なんだ。
貝を割るようなラッコを彷彿とさせるそのシルエット…
お腹部いっぱいに抱えきれない程大きな盆…
つかめるかつかめないかの瀬戸際で一生懸命支えている愛らしさ…
この課題は、仮想店舗の「お子様ランチ」を企画化したときに作成したモックアップ模型です。
インテリアデザイン専攻2年生は、バレンタインデー・ホワイトデーにマッチした雑貨企画を立案・制作中で、
過去の参考作品もよーく観察しながら自分自身が製作するモックアップの着地点を見出しています。
![](https://shirusen.mext.go.jp/cm_design/wp-content/uploads/2021/02/tpcs_20210217_02_02-1.jpg)
しっぽ側からの絵面もなかなか秀逸な一品ですね。
学生達は、自分なりの企画を表現するために様々なモックアップを作成しています。
![](https://shirusen.mext.go.jp/cm_design/wp-content/uploads/2021/02/tpcs_20210217_02_03-1.jpg)
PCを利用してお菓子のパッケージを図面化し、新しいパッケージをデザインしたり…
![](https://shirusen.mext.go.jp/cm_design/wp-content/uploads/2021/02/tpcs_20210217_02_04-1.jpg)
企画オリジナルのショップバック(通称:ショッパー)を製作したり…
![](https://shirusen.mext.go.jp/cm_design/wp-content/uploads/2021/02/tpcs_20210217_02_05-1.jpg)
紙粘土や樹脂粘土を利用して、モデリングしたり…
自分自身のバレンタイン・ホワイトデーの企画を表現するための模型材料に正解はありません。
これまで製作を通して学んできた自分の実体験を参考にモックアップ製作を進めています。
果たしてどんな作品づくりが展開されていくのか、楽しみです。
2021.03.09
中央工学校
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