専修学校
関係者向け

OBOG INTERVIEWジムを立ち上げ。全て手さぐりで、やりがいばかりの毎日です。

和田 正宏(わだ まさひろ)さん

フィットネスクラブ Gサルース 代表トレーナー、店長

東京YMCA社会体育・保育専門学校 スポーツインストラクター科

今の仕事の内容は?

専門学校卒業後、5年間加圧トレーナーとして働きました。所属先では新規立ち上げメンバーとして、2店舗担当していました。会社を退職後はオーストラリアに渡豪。
オーストラリアでは、2年間セミプロサッカー選手としてプレーしていました。帰国後はパーソナルトレーナーとして働き始め、現在は24時間ジムと個室パーソナルトレーニングジムを運営する、Gサルースの代表トレーナーです。店長として店舗経営にも従事しています。

今の仕事を選んだきっかけは?

高校卒業時は教員を目指していたのですが、大学受験に失敗しました。高校の担任の先生にYMCAを紹介してもらい学校説明会に。もともと人に教える仕事をしたいと思っていたので、学校で学べる内容は自分の目標と一致しており、入学を即決しました。YMCA卒業時に大学編入が出来るということで、恩師の指導の下、鹿児島の鹿屋体育大学に編入。大学で体の勉強をする中でトレーナーという仕事に興味を持ち、卒業後加圧トレーニングジムに就職しました。

今の仕事のやりがいは?今後の夢や目標は?

新規事業で始めた24時間ジムと個室パーソナルトレーニングジムは、全国でも珍しいタイプのジムなのでモデルケースも少なく、立ち上げからかなり大変な事ばかりでした。すべて手探りの状況で、だからこそすべてやりがいがあり、すべてが大変な事でした。オープンして2年がたち、2021年は、更に事業拡大を目指していきたいです。
また、最近はジム運営が安定してきたので、次は働き方改革に取組みたいです。スタッフの給料や働きやすさを変えていかないと、スポーツジムは乱立しているので優秀な従業員獲得の為には働き方改革は必須になってくると思っています。

専修学校時代の思い出は?

2年間は全てがいい思い出です。入学後のオリエンテーションキャンプ、実習、リーダー活動、部活動、長期キャンプ、普段は気さくでも叱る場面では容赦なく叱ってくれる先生方。どれも当時の年齢で経験できたからこそ今があると思っています。

2021.03.12

東京YMCA社会体育・保育専門学校
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