専修学校
関係者向け

OBOG INTERVIEW患者さんやご家族の些細な変化や反応、言葉に大きな喜びを感じられる、素敵な仕事

北井 妙さん

言語聴覚士

学校法人和風会 多摩リハビリテーション学院専門学校

今の仕事を選んだきっかけは?

当時の自分の仕事に対して迷いがあった中で、母親が立て続けに大病をしました。母親の闘病生活をそばで見ているうちに、知識と技術を持って医療の現場で働くことに興味を抱き、転職を真剣に考えるようになりました。

専修学校時代の思い出は?

タマリハでなければ決して出会うことがなかったであろう、年齢や経歴もばらばらなクラスメイトと、放課後や休みの日に集まって勉強をしたり、遊びに出かけたり、たくさんの思い出があります。卒業後の今でも定期的に集まるような間柄になれたことは、タマリハ生活で得た宝物だと思っています。

学校での学びが活かされている仕事の場面は?

授業で学んだ基礎知識や実習での経験はもちろんですが、個性豊かなクラスメイトと切磋琢磨し、協力し合いながら授業や課題、試験をこなしてきたことが、他職種の方々と情報を共有し合い、協力しながら働く現在の職場でも役立っていると感じています。

~ 未来の後輩へのアドバイス ~

リハビリという形のないものを提供する仕事は、それだけに難しさもあり、悩みは日々尽きませんが、患者さんやご家族の些細な変化や反応、言葉に大きな喜びを感じられる、素敵な仕事だと思います。教育訓練給付金を受給できる学院は、私のように仕事を辞めて入学する方にとっても、とてもいい環境だと思います。ぜひ一度実際に学院の暖かい雰囲気を感じてみてください。

2021.03.09

学校法人和風会 多摩リハビリテーション学院専門学校
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