専修学校
関係者向け

OBOG INTERVIEW苦労した実習があったからこそ、今の自分がある。

鹿取 泰晟(かとり たいせい)さん

阿知須共立病院勤務

学校法人YIC学院 専門学校YICリハビリテーション大学校 作業療法学科

今の仕事の内容は?

作業療法士として病院に勤務しています。

今の仕事を選んだきっかけは?

私は、将来介護福祉士になることを考えていましたが、両親から他の仕事も調べてみるように勧められ、作業療法士を知り、興味を持ちました。それからYICのオープンキャンパスに参加し、作業療法士の仕事についてわかりやすく教えていただいたことが作業療法士をめざした理由です。

今の仕事のやりがいは?今後の夢や目標は?

2020年に学校を卒業しました。入職して1年目ということもあり、まだ事務作業を覚えることや予定した時間通りにリハビリを行うことが難しく、苦労しています。
仕事で充実感を得られることは、身体の状態や表情の変化など、患者さんの日々の変化を見られることです。

卒業した専修学校を選択した理由は?

YICは生徒と先生の距離感が近いという印象を受けました。楽しい学生生活を送れそうだと感じたので、YICを選びました。

専修学校時代の思い出は?

学生時代に楽しかったことは、際波祭(文化祭)やスポーツ大会、放課後に食事に行くことなど、クラスメートとの交流がなによりも楽しかったです。
逆に大変だったのは、臨床実習です。知らない環境で新しいことを学んでいくのはとても大変でした。
実習担当職員の方、先生方、家族からの支えがあり、なんとか乗り越えることができました。
臨床実習が始まる以前、先生方と一緒に食事会をしたことが思い出として残っています。実習のこともはじめ、様々なお話をすることができ、とても楽しい時間でした。

学校での学びが活かされている仕事の場面は?

臨床実習を通して、患者さんとの関わり方を学べたことです。
臨床実習では苦労もしましたが、患者さんや職員の方々との出会いの場でもありました。実習があったからこそ今病院で働いている自分がいます。

~ 未来の後輩へのアドバイス ~

「理学療法士や作業療法士になるには、勉強が大変」という印象があるかと思いますが、その分やりがいもあるので、興味のある方はいろいろ調べてみてください。

2021.03.12

学校法人YIC学院 専門学校YICリハビリテーション大学校
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