OBOG INTERVIEW卒業後、最短で一級建築士の試験に合格！自分の名前で、資格を生かせる仕事をしたい！

• 土木・建築

• 今の仕事の内容は？
• 今の仕事を選んだきっかけは？
• 今の仕事のやりがいは？今後の夢や目標は？
• 卒業した専修学校を選択した理由は？
• 専修学校時代の思い出は？
• 学校での学びが活かされている仕事の場面は？
• ～ 未来の後輩へのアドバイス ～

今の仕事の内容は？

現在は、商業店舗から共同住宅まで幅広く設計を手がける建築事務所にて、建築の構造設計をしています。
構造設計は、建築設計プランをもとに建物の骨組みを検討し、部材の大きさを決め、丈夫で安全な建物が出来上がる図面を作成する仕事です。

今の仕事を選んだきっかけは？

生涯役に立つ職種で、「手に職」を得られる仕事を考えたときに、一番に思い浮かんだのが「建築」でした。
また、元々ものづくりも好きだったので、この道に進もうと思いました。
建築の中でも「構造」分野に興味を持ったのは、大阪工業技術専門学校の建築学科で学んでいくにつれて、建築物を支えるという重要な役割を担う、構造設計の仕事に魅力を感じたからです。

今の仕事のやりがいは？今後の夢や目標は？

現場へ行って、図面どおりに施工されている様子を見ると、やりがいを感じます。
今後は一級建築士として、資格を生かせる大きな規模の仕事を担当したいです。

卒業した専修学校を選択した理由は？

私は学生時代、建築関係の仕事に携わりたいとは思っていましたが、その中でも特化したい分野までは思い描いていなかったため、大阪工業技術専門学校の建築学科は、学びたい分野ごとにコース選択が出来る点が魅力的だと思い、選びました。
入学後、学校で学びながら建築の職種・業界について理解し、適宜自分に合ったコース選択が出来たのはとても良かったです。

専修学校時代の思い出は？

卒業後、すぐに建築士の資格を取得したかったので、学生時代から一級・二級建築士の勉強に励んでいましたが、さらに勉強時間を増やしたり、ひたすら練習問題を解いたり、また図面を描き続けることで、見事合格を手にしました。
社会人になっても勉強に励む姿勢が身についていたのは学生時代のおかげかもしれません。

また、OCT(大阪工業技術専門学校)の先生は生徒との距離が近く、分からない事があれば気軽に納得できるまで教えてくれたのが、今でも嬉しい記憶として思い出に残っています。

学校での学びが活かされている仕事の場面は？

建築学科の構造コースで使っていた教科書は、今でもしっかり役に立っています！
懐かしさを感じつつも、日々の仕事で学生時代の学びを生かせられていることをありがたく感じています。

2022.02.15

大阪工業技術専門学校
大阪市北区天満1-8-24
https://www.oct.ac.jp/